酵母の攻防!マンゴー強し。
今朝はマンゴー酵母でメロンパンを焼く。
夕べ生地を仕込んで1時醗酵8時間。
パンチ後、1時間半・・・かな。
ナニシロまたお弁当作りやら朝食のお支度やらで
てんてこ舞の最中にあがってきちゃって、
する予定ではなかったパンチをかまして再度お待ちいただくことに・・^^;
やれやれ。
ホントに手際が悪いったら。
我ながらマヌケである。
さ、気を取り直して、めずらしく
配合でも書いときましょ。
《 酵母のメロンパン 》
キタノカオリ 300g
元だね 120g
バター 60g
砂糖 30g
塩 5g
牛乳 180g
こういうパンです^^
この生地量で分割16個。
ちょっと小ぶりね。
でもウェイトの気になるお年頃のオクサマには
ちょうどよろしいんじゃなくって^m^
だってお味見に半分食べよう・・
なんて言っててもついつい1個いっちゃいません?
私だけかなー。
なので小さく。
バター20%は自分的にはけっこう思い切った数値。
しかし、なればこそのこの柔らかさ!
ため息ついちゃった。
こんな風にもなるのね~。
いつもだいたい酵母はハード系のパン、なんて決めてるところがある。
たしかに酵母の風味が生きるのはリーンな生地だと思う。
でも、醗酵力のある元ダネが出来れば十分ソフトなパンもいけるであろう。
そう思って実験しているの。
しかし・・・
メロンパンは酵母でなくたってオイシイ。
生イーストのメロンパンもとってもオイシイ。
酵母の意味は?
・・・もう少しやってみよう。。。
あ、タイトルを酵母の攻防にしたワケですが、
実はバジル酵母がお亡くなりになりました^^;
カビちゃったの。
まさかのカビ!
あんなにパワーがあったのに。
私の中の酵母常識がまたヒトツ覆ったカンジ。
今まで基本的に酵母菌が幅を利かせているエキス中では
ほかの雑菌の台頭はありえない。
そう思ってきてたのですね。
でもそうじゃない時もあるんだ。
コレは素晴らしい勉強をさせてもらったな。
黴たバジルエキスを見てそう思いました。
私は酵母のエキスは基本冷蔵してません。
実際マンゴー酵母だのフィグ酵母だのはそれで乗り切れたから。
(ただし、それなりの手当てを定期的に施さないとイケマセンが・・)
でもそれじゃあダメな酵母もあるのね。
これから気をつけよう。
それから漉してなかったのもよくなかったのかな。
まだまだバジルは生い茂っているのでまた実験してみよう。
こんな風にギコギコ実験しながらの酵母パンライフですが
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by fumiyok7 | 2010-06-01 12:02 | 今日のパン